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株式会社 エコ・ネット Last Updated 2018-09-04

農林水産大臣届け出済 3180号
A飼料 (飼料安全法)

国土の狭い我が国では、環境条件に恵まれない育成現場(過密飼育など)もさることながら、その周辺を含め様々な規制を受けております。したがって、環境条件に起因する動物自体へのストレス及び罹疾対策への化学薬剤の使用も目立っております。また排泄される畜糞・尿の悪臭軽減や、そのもの自体の有効活用への道も早急に準備しておく必要があります。

私たちはこの業界に『微生物資材』を使用することにより、より良い環境条件の中で、動物が本来持つ生体防御機構を高めて疾病対策にも役立たせ、同時に悪臭の緩和にも施策を考えております。さらに良質な有機堆肥の主原料となる畜糞についても、その堆肥づくりの促進剤としての『微生物資材』の利用をお薦めしております。

ー 良好な健康状態の維持で育成率や品質が向上 ー

バイオ・マックスの乳酸菌は、腸内フローラを改善して腸内細菌のバランスを整えます。その結果腸内の有害な細菌(悪玉菌)の活性が抑えられて、腐敗物質や悪性・悪臭物質の生成が減少し、下痢及び便秘が起こりにくくなります。
また乳酸菌には免疫賦活作用や抗アレルギー作用、抗腫瘍作用、血圧降下作用やコレステロール抑制作用など、さまざまな作用が認められています。
さらにバイオ・マックスは弱酸性です。摂取により腸内のpHが酸性に傾くことで、病原菌の増殖が抑えられて感染症発症の予防に貢献します。

これらの作用により家畜は良好な健康状態を維持でき、廃棄や斃死は減少します。
健康状態が良いと餌の食べ残しが減り、家畜は増体し、飼料効率が高まります。何より肉や乳の品質が向上して美味しくなります。
また糞を堆肥化する際、共に排泄される微生物が良い発酵を促しますので、堆肥の質も向上します。

ー 悪臭が軽減され畜舎環境を改善 ー

バイオ・マックスにはアンモニアやトリメチルアミンなどの悪臭物質を分解する作用があります。また先述のとおり、体内(腸内)でも悪臭物質の生成を抑制します。これらの作用が相乗的に働き、排泄物の臭いは激減します。

バイオ・マックスの使用開始時や、畜舎内をはじめ臭いが気になる際は、バイオ・マックスの希釈液を直接散布することで速攻的な脱臭が可能となります。
バイオ・マックスは原液が家畜に直接かかっても安全です。

結果、家畜のストレスは軽減し、ハエの減少、さらに地域環境の改善に貢献します。

ー コストの削減 ー

バイオ・マックスの乳酸菌は糞中でも生きて確認されています。つまり糞中でも働いて(発酵して)いることを意味します。これにより生じた熱が糞中の水分量を減少させ床湿りが改善します。また廃棄に際して、糞中の水分量の低下はコストの削減に繋がります。

さらにこの生じた熱は鶏舎内の床面温度を上昇させますので、暖房用ガスのコスト削減も図れます。(秋~冬期は特に有効です)

バイオ・マックスの「より良い健康状態」「より良い環境」での飼育は、家畜の増体や品質・味の向上と病気や斃死率の低下をもたらし、「より良い生産」を可能にしてくれます

ー 飲水または飼料に混合して与えます ー

飲水に希釈して与える

バイオ・マックスを500~1000倍に希釈して与えます。 ( 水10ℓに対してバイオ・マックス10~20ml)
ただしピッカーなどの飲水器具を利用する場合は、目詰まりの恐れがありますので、1500倍~2000倍強を目安に希釈してください。

飼料に混合して与える

飼料総量の3%~5%相当量のバイオ・マックスを混合してください。
(飼料10㎏に対してバイオ・マックス300~500ml)

ー 脱臭および畜舎内床面処理時

500倍程度に希釈したバイオマックス水溶液を噴霧器等で直接散布してください。